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 日本の皆さん,こんにちは!もういい歳をしたOjisanです。2015年の1月から,父親であり,夫である私自身の強い思いにより職場や妻子に迷惑をかけながらも,暫くの間,マレーシアで留学&現地でのネットワークづくりに励むことにしました。現在も飛躍的な発展を遂げながら,エネルギー満ち溢れているマレーシアやASEANからの視点を通じて,とりわけ日本の地方の皆さんへエールを送り続けることができたらと願っています。

 文化,習慣も異なる遥か異国にて「奮闘」している私の等身大の日常を通じて,マレーシアの情報を共有していただくとともに,今や「世界の成長センター」となったASEANと日本の地方との新しい関係のあり方について,一緒に考えていただければ幸いです。

Ojisan

 

■43歳

■日本では福祉関係の事務職に従事

■昔,独身時代にプレイリードッグと一緒に住んでいたことがあ

 ります。

■基本的にこの小動物と同様に私も臆病者ですが,ちょっとだけ

 「海外放浪癖」があるなど,時々,周囲の空気を読まずに,突

 飛な行動に出てしまうことがあります。

   このホームページの趣旨

 

 

 このホームページのコンセプトについてご説明させていただきます。私はとりわけ日本の地方に在住されている方の視点にたって少しでもお役に立ちそうな情報を,マレーシアやASEAN初心者の方に少しでもわかりやすくお届けできればと願っています。学業の合間を縫ってのかなり限られた活動で,ホームページ作成など全くの不慣れですので,至らない部分も多々あるかと思いますが,どうぞよろしくお願いします。

 近年,イスラム圏やASEAN諸国は経済的にも急速に台頭していますね。首都圏の大企業であれば,現地に駐在所を置いてマーケティングを行ったり,都内の外資系企業と人的ネットワークを築くことも容易かもしれません。

 でも,私はむしろ日本の地方で暮らしを営んでいる皆さんにこれらの国々の活力を伝える方法を探りたいと思っています。

 現在,日本の地方は,「少子高齢化が世界で最も進んだ地域」でもあります。

 そのため,これまで過疎化による疲弊やに苦悩しながらも,その対策に世界で最も先駆的に果敢に取り組んできた地域でもあります。一見,平均年齢がまだ若いASEAN諸国とは好対照なので,何だか無関係に思われるかもしれませんが,実は,マレーシアなどの国々はこの先進国の「少子高齢化問題」を,うまく自らの成長に取り組んできた柔軟性を持ち合わせているという事実をご存知でしょうか。

   マレーシアに着目した理由

 

 

 では,私がマレーシアに着目した理由についてご紹介します。

 福祉・介護業界といえば久しく労働集約型産業の典型とも言われてきましたが,「産業化・国際化」という視点から世界を俯瞰すると,従来と全く別の将来像が浮かんでくるかもしれません。

日本とマレーシア,両国の交流がもっと身近になれば,一層,互恵的な関係を築くことができるでしょうし,自身も誠に微力ですが,そんな「架け橋」になりたいと願っています。

 さて,前置きが長くなってしまいましたが,私がマレーシアに着目した理由はズバリ,次の3点です。

①ヘルスケア関連,②経済関連,③社会関連という各項目でまとめてデータを列挙してみましたので,よろしければ次の写真ボタンをクリックしてご覧ください。

  もし,これら3つの説明が「ちょっとマニアック過ぎるんだよね。」と感じる方,お待たせしました。

 では,そんな方は先ず,次の「入門編①」から,どうぞ楽しくマレーシアを感じてくださいね。

 

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